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著者:Kita

Newsletter #03 社会人向けの”Global Village”

生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。チャールズ・ダーウィン

 

社会人にとってのGlobal Village

 世界各国から日本で学ぶ留学生リーダーとLbE Japan が創造するGlobal Villageでは,中高生ばかりではなく,ビジネスパーソンの皆さんが参加される場面もあります。国内外問わず,(そして否応なく)世界中の人たちとのつながりの中で行われているリアルな事業活動の現場で活躍している皆さんが留学生とともに学びます。  企業の研修担当者の方との打ち合わせで設定する「プログラムのゴール」は,文化的背景が異なり、異なる価値観を持った人との関わりを通じて,事業の場で今、そして自分たちの未来に必要なスキルが何かを考え,改めて日々の事業活動に向き合い,自らの行動を変化させる(自分自身で成長するための)きっかけを生み出すことです。  

 

21世紀型スキル

 世界とのつながり,変化が前提となる事業活動において,そこで必要とされる人材のスキルを集約していくと,世界各国の教育現場でも指標として利用されているいわゆる「21世紀型スキル」の“4C”に行き着きます。   「21世紀型スキル」  ■創造性とイノベーション(creativity)  ■批判的思考と問題解決(critical thinking)  ■コミュニケーション(communication)  ■コラボレーション(collaboration)

 

20年後の世界?!

 「研修」を通じて学ぶのは社会人の参加者の皆さんだけではありません。リアルな事業活動の場で活躍する大人たちとの活動を通じて,私たちLbE Japanのスタッフ,GEP のメンバーも未来のリアルな社会で子ども達に何が必要かを振り返る良い機会となります。  活動では社会人の皆さんと「20年後の(リアルな)世界」を考えます。GEP*の留学生メンバーを通じて世界中の過去の歴史にふれ,自らが日本の過去を振り返り、解説し、その上で「20年後の世界」を見出します。20年後,自分たちはどこで何をしているのか?自分の子ども世代はどのような環境で活躍しているのか?「リアルな自分ごと」として考えます。

 

学びのプロセスから得るもの

 そのような活動の中で,少しぼんやしていた未来(今以上に国境・人種・価値観を越えた様々な情報やアイデア,人材が行き交う未来)がこの場所と地続きであることに「はっ」と気づき,「自分に○○が必要だと痛感した」,「ここで感じた○○を子ども達に伝えておきたい」という声が漏れ聞こえ,活動は具体的な行動計画づくりへと進み終了します。  これから20年後、どのような変化が訪れ,そこでより良く生きるために今,どのような学びの場が必要なのか?「変化」をいたずらに恐れず,チャンスと捉え,「適応し,変化の主体者になる」ために必要なことを,これからも運営メンバー,参加者の皆さん,関わる全ての人たちとともに探求し続けます。

 

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この度はGlobal Village Newsletter 第3号を手にとっていただき、次回、第二号からは、参加者の皆さんと留学生メンバー達の「様々な学びの場面」をピックアップしてご紹介させていただきます。   (編集担当:青栁達也)

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著者:Kita

Newsletter #02 合宿型”Global Village”

「壁」にぶつかり,それを越えたその先に待っているのは、どんな世界、どんな景色でしょう?

 

非日常を体験:普段の学校生活ではできないこと

世界各国から日本で学ぶ留学生リーダー とLbE Japan が創造するGlobal Villageでは、数日間に渡って「非日常」にどっぷり浸かる実施形態があります。①どこかの施設に留学生,参加者共に宿泊して行う「合宿型」、②学校や施設に通いながら実施する「通い型」の2つのパターンです。数日間に渡る合宿型のGlobal Villageでの活動(滞在)はまさに国内留学のような体験となります。 

 

「壁」を越えたその先に

長い時間を一緒に過ごし、生活を共にすることで、活動時間だけでなく、休憩などの隙間時間の中でもコミュニケーションをとり,自然にパーソナルスペースに踏み込んでいきます。だんだんとお互いの「素」に触れ,考え方の違いを認識することから、理解し合おうとします。文化的背景の異なるメンバー(留学生リーダー)との協働(生活)体験を通じて、心の距離を実感し,やがてそれを自分の行動次第で縮めることができる経験をします。コミュニケーションの力で「壁」を越え,その先にある世界,景色にふれるかけがえのない機会となります。

 

チャレンジから生まれる達成感

 合宿型/通い型ではプログラムに十分な時間を費やすことができます。学年や英語力を考慮したチャレンジングな課題や、日頃出会えない未知の、「答えのない」課題に直面することになります。最初は苦しいと思えることこそ,学びの要素は深く、乗り越えられた時の達成感が大きくなります。 はじめて出会った未知の事柄を双方向型の学びのスタイルでインプット(獲得)し、他者に向かってアウトプット(表現)することで、学びを自分のものにしていきます。日常と異なる環境で英語を使ってチャレンジし、達成できたという成功体験は、日常に戻ってから自分で自分を成長させるための貴重な経験です。

 

違うけど同じ。やっぱり楽しい!

 活動を通じて文化的背景の異なるメンバーとの共通点が多いことにも気が付きます。音楽、映画、本、スポーツなどの共通の話題で盛り上がり、ダンスを踊ったり、身体を使ったゲームをしたり、留学生の出身国の民族衣装を着てみたり、笑い声は絶えません。世界の垣根,言葉の壁を越えて「一緒に」遊んで笑えることは物事を純粋に同じ目線で楽しめる貴重な経験となります。

 

そして日常へ

 Global Villageでの滞在を終え別れを惜しむ参加者の皆さんを留学生リーダーたちから引き離さざるを得ない場面が見られます。壁を乗り越え,縮まった距離がそのまま心に残り、日常の中で時おり振り返ることになるでしょう。これからも世界とつながっていきたい,世界とつながるツールとしての英語を頑張ろう、自分の力で日常を変えようというあらたなチャレンジへの出発の瞬間です。

 

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この度はGlobal Village Newsletter 第2号を手にとっていただき、これからも日々増え続けている「学びの場面」の事例をピックアップしてご紹介させていただきます。   (編集担当:青栁達也)

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著者:Kita

Newsletter #01 Global Village とは?

世界中の人々と出会って、一緒に学んで、世界のことをもっともっと知ることができたらどうでしょう?

 

Global Village

たくさんの国々へ旅をするには時間とお金がかかりすぎて難しいかも知れませんが、日本の中で世界に出会うことは容易にできます。世界中の人々と出会って、一緒に学んで、世界のことをもっともっと知ることができたらどうでしょう?次世代を担う子ども達が世界とつながる体験をもっと気軽にできたら・・・。そんな願いを実現できるのが Global Village(グローバルビレッジ)です。 

 

Global Education Project × LbE Japan

 世界各国から日本で学ぶ留学生のコミュニティ「GEP = Global Education Project 」メンバーと共にLbE Japanが企画運営をしています。『世界の人々との協働を通じて明るい未来を実現する』ことをミッションとする私たちLbE Japanと、そのミッションに共感した、出身国80カ国以上の思いを持ったGEPメンバー達(世界各国から日本で学ぶ留学生たち)とが、日本人の参加者とともに多様な知識・価値観・考え方にふれ、お互いの世界を広げ、未来について考え、学ぶ機会となります。

 

お互いに学び合う

 GEPメンバー達は留学生としての経験と、自らが置かれている環境への感謝の気持ち、他者のために貢献したいという想いを持っています。そして、GEPメンバーは参加者に自分の国のこと、日本で感じたこと、夢や志について共有するだけでなく、彼ら自身も日本人の参加者達から多くのことを学びんでいきます。

 

世界の共通言語としての英語

 GEPメンバー達はそれぞれの母国語を持っていますが、Global Villageで共通語として使うのは英語です。英語を使うことができれば、このように沢山の人たちとつながることができ、世界が広がるということを参加者は目の当たりにします。Global Villageでは、誰もが漠然と「頭の中では知っている英語の有用性が、実際の体験で、より明確になり、実感となっていきます。それは私たちの会社名の由来Learn by Experience (LbE) 「体験・経験を通じて学ぶ」そのものです。

 

世界への扉はすぐそこに

 Global Villageは場所・時期・期間を選ばず、学校の児童生徒や企業で働く人達のさまざまな成長機会にあわせて構築され、出現し、世界のどこでも自分らしく活躍できる力を育むため必要不可欠な素養に自ら気づき、それを実現するための行動の変化を促す機会を提供します。

 

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Global Village Newsletter 創刊号をご覧いただき、誠にありがとうございました。次回、第二号からは、参加者の皆さんと留学生メンバー達の「様々な学びの場面」をピックアップしてご紹介させていただきます。   (編集担当:青栁達也)

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印刷用PDFデータ:Newsletter #01 Global Village とは?